顔面、顎、咬合、歯の医科・歯科の統合治療
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2003年 初版 2005/07/10改訂 2007/01/10改訂 2009/09/10改訂 2010/03/08改訂
正常な咬合とは、顎骨、顎関節、神経筋系、歯、歯周組織の間で 形態的にも、機能的にも調和がとれているということです。 具体的にいいますと
第1に 歯の配列が正しく、咬合が安定して歯列が顎、顔面の骨格の中に正しく位置している。
第2に 咬合と顎関節の関係が正しい。◯×の図を見て下さい。
第3に 顎の運動が円滑である、ということです。
つまり顔の形と歯の位置が良好で、噛む、発音する、呼吸する、 などの機能がよくできることです。
咬み合わせと顎関節の関係(中心位と中心咬合位が一致)が正しい状態。 顎矯正手術の最大の特徴はこの状態を容易に、かつ確実につくれることである。(鶴木)
中心位と中心咬合位の不一致。下顎の機能異常の原因になる。 確実な手術が行われないとこのような状態が発生する。(鶴木)